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東京生まれ, ラップトップ育ち

あるラッパーの、システムエンジニア・ブログ

そのメール、本当に送信して大丈夫?

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そのメール、本当に送信して大丈夫?

どうも、株式会社プラムザのシステムエンジニア、GERILLA a.k.a ゲリさんです。

システムエンジニアたるもの、仕事でお客さんとメールのやりとりは四六時中です。
仕様を提案したり、質問に答えたり、あやまったり。

しかしメールって、口頭で話すのとは随分勝手が違うので色々と難しいことがあります。
たとえば。

このメール、本当にお客さんに送信してOKだろうか?


だれもが送信ボタンを押す前にそんなことを考えるはず。

  • 誤字脱字はないか?
  • 必要十分な内容を書いているだろうか?
  • 文章のリズムは問題ないか?
  • 失礼な表現や、皮肉めいた発言がふくまれてしまってないだろうか?
  • 同じことを意味なく繰り返してないか?
  • 何がいいたいのかわからない文になってないか?

などなど。
チェックしたいポイントは様々です。

一度書き上げたあと、読み返してはそうしたポイントをチェックするわけですが、何度もチェックと修正を繰り返しているうち、だんだんと麻痺してきてしまうものです。

「ここまで時間かけたんだから、もういいだろ」的に送信ボタンを押すこともあるでしょう。

そんな風に目と脳が麻痺してしまった場合に使える小技をひとつ、紹介します。

音声読み上げ機能を使う

MacのMaveriks以降を使っているなら、標準で”テキスト読み上げ機能”がついています。
メールアプリで文章を選択して、右クリック。[スピーチ]→[読み上げを開始]を選択します。


すぐに、女性の声で読み上げが始まるので(環境設定でKyokoが選択されている場合)、そっと
目を閉じ、コーヒーでも飲みながら耳に流れこむ文章に没入してみましょう。

どうでしょう。
誤字脱字は勿論、リズムの違和感や尖り過ぎた表現など、目で追っている時には気づけなかったいろんなことに気づけませんか。

もちろん、メールを受け取るお客さんは目で読みますから一番大切なのは目でのチェックです。
けど、少し角度を変えたチェック方法としては、とても効果的なんじゃないかなと思います。

あと、別の使い方ですが、お客さんからのメールやメルマガ、サイトの文章とかをテキスト読み上げしてみるのも面白いです。ながら聴きすれば、意外な発見などがあることも。

最後に、こちとらMacじゃねーよ(屮゚Д゚)屮、という人は、こちらでその感覚を試してみてね(200文字制限、しゃーせん)。
https://voicetext.jp
※ちなみに↑のショウ君は、あの番組のナレーションで有名っすね。


それでは
みなさん、今日もスマートなメールを送信していきましょう。

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プロフィール

HN:
G☆40(ジー・フォーティ)
性別:
男性
職業:
システムエンジニア
自己紹介:
タイトにデバッギン、そんなエビデイ

P R